今年も八ヶ岳 にてドイツ マグデブルグ歌劇場コンサートマスターの山下洋一先生のヴァイオリン・マスタークラスに参加いたしました。

今年で3回目のリピーターです。
自分のレッスンはもちろんの事、他の受講生の聴講からも勉強になる講座でした。
プロや指導者を対象とした講座ではありますが、先生からのアドバイスは私達がついつい忘れがちなベーシックなことをご指摘されます。
それは、「常にどのポジションに手が位置しているか、認識して演奏する」
ということです。
ポジションを「なんとなく」の感覚で取っていると「なんとなく」な音程しか取れません。
もちろんたまたま上手くいくこともあるかもしれませんが成り行き任せでは、上達が見込めませんね。
この事は、生徒さん達にもシェアしていきたいです。
その他にも音楽の流れ、考え方、構造など様々な角度からご指導頂きました。
